『美文字』(びもじ)という言葉は最近よく使われます
美しい文字を見ると日本人は誰しも感動するようです
自分の氏名は一生のうちで何万回も書くのですから
まずは自分の氏名を大切に丁寧に美文字で書く事から始めませんか?
そこから広がっていく可能性は人生を変える事になるかもしれません・・・
字が上手なのは先天的なものと思われがちですが、
決してそうではありません。
毎週一回か二回、筆を持ちお手本を習うだけで、
短期間に上達するでしょう。
幼い時に字を習った子が大人になって、又、書を学びなおす方が
非常に多いのです。
小さい時から、良い習慣、良い趣味を与えることは親の責任ともいえます。
六六庵書道塾主宰 伊藤理恵 |